• 実取整骨院

シンスプリント

最終更新: 2019年4月6日

部活などでの練習で痛めて来る患者様が見受けられます。オーバーユース症の1つであり、繰り返しのランニングやジャンプを過度に行った場合に発症しやすい障害です。過度の運動量、運動時間、運動内容、日数またはフォームの変更、硬い路面、薄く硬いシューズ(踵の摩耗)、下肢の形態異常(O脚、回内足、扁平足など)、下腿三頭筋の柔軟性低下、股・膝・足関節の柔軟性低下、足関節可動制限などが発生の誘因となります

 病態は下腿内側筋群の疲労による柔軟性低下、特にヒラメ筋を主として後脛骨筋、長趾屈筋付着部が脛骨の表面を覆う骨膜を牽引して微細損傷(骨膜炎)をきたし、下腿内側の痛みを発生させるものと考えられます。

症状

徐々に発生する下腿内側(主に脛骨内縁中1/3、目安として脛骨内踝より12~20cm上)の圧痛、運動時痛、腫張が主症状で、足屈筋の抵抗運動で痛みは増強します。

検査

骨膜の炎症であるので、レントゲン上では変化がないのが一般的です。症状が続く場合は骨変化がでて疲労骨折と診断を変更します。MRI画像にて脛骨の骨膜に肥厚した高信号変化(白色)が見られる場合があります。

鑑別疾患

下腿の痛みの原因として脛骨疲労骨折、コンパートメント症候群が挙げられます。

治療・リハビリ

治療

運動量など原因を制限します。急性期はマイクロカレントにより炎症反応を抑えます。筋膜リリースを行い筋肉の緊張緩和。電気治療により疼痛抑制などを行います。

局所の安静(ランニングの休止)、アイシング(アイスマッサージも)、消炎鎮痛剤を用います。形態補正には足底板を用います。

初期リハビリテーション

痛みの強い急性期はランニングの休止を徹底しますが、局所の安静時期からでも下肢の荷重運動を避け水泳、エアロバイク(踵でペダルを踏むように)、股関節、足関節、アキレス腱を中心とした下肢のストレッチングを行います。自発痛や歩行時痛が消失したら足趾でのタオルギャザー、足関節の軽いチューブトレーニングを行います。明らかな圧痛(押すと感じる痛み。自発痛ではない!)が消失したらウォーキングから始め、次に両脚踏み切りジャンプで痛みが出なければ軽いランニングを再開します(硬い路面を避ける)。ただし、練習量を急激に増やすと、再び痛みが出やすいので注意してください

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